ツール・ド・美ヶ原2006に行ってきた 前編

昨年はいろんな人にお誘いいただいたが、丁重にお断り。でも、行った人たちの感想を聞いて、ちょっとグラグラ、で今年はエントリーしてみましたとさ。完走はしたものの、いやー大変でした。

  • 前日

おのさんと2人、スーパーあずさで松本まで。どーしたの?ってくらいのいい天気、座席に直射日光が当たり、暑い。甲府の先くらいから揺れもひどく、ちょっとグッタリして松本駅に降り立つ。おっ、ロード数台も輪行解除。おのさんは「輪行解除なら負けないぜっ」と息巻く。さすがに速い。コンパクトだし、Tuesdayっていいわねぇ*1
時間もあるので、松本城経由で受付会場へ。当然のごとくやる気いっぱいの人がたくさんだし、特設ステージでは今中大介さんがトークショーで「明日のコースは厳しいですよ」なーんて言っているし、正直ビクビク。そうこうしていると、信州放送*2の撮影クルーに取り囲まれる。
「周りに惑わされないように、マイペースでがんばりまーす。」
さてさて、荷物を宿に置いて「何する?」のおのさんの問いに「激坂行きたい」と私。で、写真でしかみたことのない激坂へ。気温も高く、あっという間に息切れ。自転車降りて押してもしんどい。美鈴湖なんてとんでもない。不安を抱えて引き返す。(た)さんレポートにもあったように、周りを気にせずギア軽めでのんびり…できなーい。
その夜の夢では、リタイアした自分の姿。雨降らないかなーってマジに思ってしまった。<明日につづく>

*1:でも買わない

*2:多分