そしてツールド熊野に

昨年のレース観戦のBest1,2を争うTOUR de 熊野*1。今年は、観戦を断念していたんだけど、1日目そして2日目の結果を見るにつれて、いてもたってもいられなくなり*2、土曜日の夜行バスで勝浦温泉まで。ちょっぴり、"どうでしょう"な方々の気持ちが分かる。

会場の太地まではタクシーで。運ちゃんに「あれ?観光じゃないの」って、すみませんねー。
レース開始までは、久しぶりに会う友達とお話ししたり、知ってる選手に声をかけたりと、ミーハーぶりを発揮。そしてレーススタートが近づく。

デジカメを持っていかなかったので、撮ったのはこの1枚だけ。レース1分前で緊張が走っているはずなのに、マトリックスの三船選手は、U23代表チームの山下選手をいぢり倒している…*3。さすがベテランの余裕。
レース結果は期待していたものとは違ったけど、現時点ではこれはこれで良かったのかもと。若い選手にはいい経験になったと思うし、この悔しさを忘れずに頑張ってほしいな。
それにしても、今年のTEAM MIYATAはレース観戦素人にとってもワクワクさせてくれるチーム。がんばれー。
もう1つの収穫は、柿沼選手のルビーレッドジャージをこの目で確認できたこと。いつも謙虚で物腰の柔らかい彼が、戦闘モード全開な真っ赤なジャージを着る姿はとても素敵。
帰りは、お友達に勝浦温泉まで送ってもらい、特急と新幹線で帰宅。ついでに美味しい中とろ丼を食べ、足湯でマッタリすることもできたし、満足満足。

*1:昨年までは、3DAY CYCLE ROAD 熊野

*2:ゼルコバお休みで、予定変更になったし

*3:「大笑いさせてもらったよ」とレース後山下選手に話をしたら「ウケましたか?良かったー。周りの選手が引き気味だったので、ちょっと気にしてたんです。」って、可愛いね。