全日本選手権
シマノの野寺選手が優勝。予想的中。97人中15人完走ときびしい戦い。
レース前半の上りで観戦。観戦ポイントまでたどり着くだけで、ヘロヘロ。こんなところを20周もする選手はすごいよ。レースは、数名の先頭と2分弱遅れで追う集団が1つ。徐々に集団の数が減る。ちょっとでも遅れていくと、1,2周のうちにリタイア*1って感じ、坂でジリジリ遅れる選手に、声援を送る…次は来ない…の繰り返し。まさにサバイバルレース。
アンカーの選手がとにかく多く、中盤は集団の半数以上がアンカーの選手。8人くらいかな？それをみたミヤタスバルの森山選手*2が、「うちは全員で8人ですからね」とポツリ。
ベテランの藤田選手の坂道スパートにびっくり&ワクワクしたかと思ったら、岡崎選手の上り弾丸スパートに唖然。す、すげーっ。
ちなみに、ディスカバリーチャンネルの別府選手は、3度にわたるマシントラブル。2度までは集団に追いついていたけど、どうやら3度目の後、リタイヤした模様。運がなかったか？
平地が少ないコース設定で、ちょっとどうかしらん？と思うところもあったけど、とにかく熱い&暑い戦いでした。
