音楽の秋、第2弾か?チケット取りに行くよーに

渡辺睦樹との出会いは、高校の文化祭で演奏した"航海(VOYAGE)"という曲。ニュー・サウンズ・イン・ブラスという曲集に入っていた。もちろん吹奏楽で。
♪しーっみっ、みっふぁっそ、らっふぁみれー♪(超謎)から始まるテーマが、ぶち(veryの意味の山口弁)かっこよく、中間部のSop. Saxのソロ♪しーしー、しらそ、ふぁそらー♪(もっと謎)を完全に自己満足の世界にどっぷりつかって吹いたのが懐かしい。

え?渡辺睦樹ってエレクトーンプレーヤー?その事実を知ったのは、その後数年たって、エレクトーンを復活させてから。
で、この方、吹奏楽曲やその他のクラシック音楽をエレクトーン用に編曲してる。結構正確に譜面割りしてるんで、びっくり。もちろん右手・左手・足全部を自分で弾くことができないので、サポート演奏に頼る。既にお手本の曲が入っていてデータを切り離すことにより左手と足は自動演奏してもらい、自分は右手パートだけ弾くという、お気楽な方法。
エル・カミーノ・レアルや、アルメニアンダンスパートI、II、アルバマー序曲、木星など、超有名曲を弾くことができる。どれもこれも、うひゃーと大喜びで、自動演奏に引きずられるようにして弾いたっけ。

このたび、グリーグのCD(ホルベルク組曲ペール・ギュント組曲)をリリースしたそうで、コンサートが催されるとのこと。
こりゃいい機会なので、ナマ睦樹さんを拝んでこよう。(昔、名古屋のコンサートに当日OKかと思って行ってみたら満席だったことがあり。)予約したチケット取りにいかなくては。

同じように、エレクトーンのオリジナル曲がニュー・サウンズ・イン・ブラスに登場しているのが、塩谷哲のア・ディープ(海溝)。これも好き。